ひきこもり・家庭内暴力・発達障害など、社会でうまく生きられない若者たちの第二の家族となり『その子に合った生き方』を見つけ、自立へと導く。それはとても地道で、1人の若者に対して長い期間を要し、決して一筋縄ではいかない支援。この支援をはじめてから、はや20年が経とうとしています。その間にたくさんの若者とそのご家族と出会い、本当に様々な経験をさせて頂きました。支援内容は20年の経験から得た、マニュアルの一切ない自己流のものであり、今となっては、この日本で自分にしかできない支援だと自負しております。2022年現在も、私の周りには生きづらさを抱える若者たちが十数名、マンツーマンで支援を受けております。受け入れ人数には限りがありますが、これからも自分のできる限り、我が子の将来について悩まれる親御さま・そして生きづらさを抱える若者のお力になれれば幸いです。 自立コンサルタント 井上博文